■投資比率が自動的に変わる

「投資通貨数」と「為替レート’」は手入力、 「 不動産投資投資金額」は自動計算にします。 続いて「投資比率」も自動計算にします。 これで投資通貨数CFDを変えれば、 投資比率が自動的に変わるようになりました。 自分が最低取引通貨単位が1000通貨のところを考えているなら、 通貨数は1000単位で変化させて投資信託シミュレートします。  各通貨ごとのVaRを外貨預金算出する VaRはNORMINV関数に信頼区間を入れて計算しますが、 この信頼区間の部分を変更しやすいように表の項目として追加し、 関数はそのセルを参照するようにします。 これで信頼区間を変えればVaRが自動計算されるようになりました。  ポートフォリオ全体のVaRの商品先物取引信頼区間も変更可能にする 各通貨ごとの信頼区間と同じように、 ポートフォリオ全体のVaRの信頼区間も変更できるようするため、 信頼区間の項目を追加します。  自動計算のセルを太字にする 手入力と自動計算のセルの見分けがつくように、 自動計算のセルは太字にしておきます。 セルの文字を太くするには、 セルを選択して右クリック→セルの書式設定→フォントのスタイルを太字 にするか、ツールバーのをクリックします。 これで、現在のスワップ、為替レート、投資通貨数を入れれば、 VaRや投資比率が変化する表が出来上がりました。 次のページではポートフォリオ全体のレバレッジや、 VaRの損害額なども自動計算できるようにしましょう。 買う前にシミュレーションをする【2】 *このページの情報は2008年10月15日時点のものです。 前回の「買う前にシミュレーションをする【1】」に引き続き、 シミュレーションエクセルを作って行きたいと思います!  証拠金からレバレッジを計算できるようにします 「有効証拠金」と「レバレッジ」の項目を追加します。 レバレッジは投資金額の合計を有効証拠金で割ることによって算出しています。  証拠金に対する金利、HV、1日あたりのスワップを計算できるようにします 「全体の金利」、「1日あたりSW(スワップ)」、「全体のHV」の項目を追加します。 すでに算出している全体の金利、全体のHVは投資金額ベースのものですが、 今回算出するのは、証拠金ベースのものです。 計算式としては、 投資金額ベースの全体の金利×レバレッジ=証拠金ベースの全体の金利 投資金額ベースの全体のHV×レバレッジ=証拠金ベースの全体のHV となります。 次に1日あたりのスワップポイントも計算します。 式が少し長いので説明しておきます。 =B3*(B6/10000)*B7+C3*(C6/10000)*C7+D3*(D6/10000)*D7 のうち、 「B3*(B6/10000)*B7」がNZD/JPYの1日あたりのスワップ 「C3*(C6/10000)*C7」がUSD/JPYの1日あたりのスワップ 「D3*(D6/10000)*D7」がGBP/CHFの1日あたりのスワップ となっています。 GBP/CHFを例に説明すると、 スワップは1万通貨を1日持った場合につく額ですので、 スワップ×(投資通貨数÷10000) とします。 そのあとに、GBP/CHFの場合は、 CHFでもらったスワップをJPYに変換しなければなりませんから、 CHF/JPYのレート(為替レート’)をかけて、 スワップ×(投資通貨数÷10000)×為替レート’ としています。  自動計算のセルを太字にする 最後に前ページと同じように、自動計算のセルを太字にして、手入力のセルと見分けがつくようにしておきます。 これで、証拠金ベースの金利、HVを計算できる表が出来上がりました。 次は証拠金ベースのVaR、VaR(金額ベース)を算出してみたいと思います。 買う前にシミュレーションをする【3】 *このページの情報は2008年10月15日時点のものです。 証拠金から見たVaR(パーセンテージ)とVaR(金額ベース)を算出します。  信頼区間、VaR、VaR(金額)を追加します 「信頼区間」「VaR」「VaR(金額)」を追加します。 VaR(金額)は有効証拠金にVaRを掛け合わせます。 最後に自動計算セルを太字にしておきます。 実際にポートフォリオを保有した場合、 毎日スワップ金利がつきますので、 有効証拠金の項目は変化していきます。 定期的に有効証拠金を更新していけば、 しばらくするとスワップがたまって、 レバレッジ、金利、VaRが下がってくることがわかります。 (為替レートによる急激な変動もありますが、、) 実質受け取る金利額は減らずに、 徐々に自分のポジションが安全になっていくさまが実感できます。 もう疲れたーー!という人もいるかもしれませんが、 次はロスカットレートも計算できるように、 さらにエクセルを改良しましょう。 買う前にシミュレーションをする【4】 *このページの情報は2008年10月15日時点のものです。 それでは、ロスカットレートも計算できるようにしましょう。 ロスカットレートを常に把握しておくのはかなり重要です。 ロスカットレートを的確に把握しておくことで、 過度なリスクをとらないようにできますし、 逆に不必要に精神的ストレスを感じることもなくなります。  必要証拠金を追加します ポジションを建てるために必要な証拠金額を入力しておきます。 ここでは、単に自分が使っている業者の必要証拠金を入力しておくだけです。  ポートフォリオ全体の必要証拠金を追加します ポートフォリオ全体で、 証拠金がいくら必要になっているのかを計算します。 投資通貨数を計算すれば、 自動的に反映されるようにしておきます。  ロスカット率、ロスカットレートを追加します ロスカット率とロスカットレートを追加します。 ロスカット率は、自分が使っている業者の取引要網を参照して、 必要証拠金の○○%と書かれているところをチェックして入力します。 ロスカットレートは、少しややこしい式を入れているのですが、 他にもっといい算出方法があれば、それでもかまいません。 一応一番実践的かなと思う計算方法で計算しています。 式は、 為替レート−(有効証拠金×投資比率−必要証拠金×(投資通貨数÷10000)×ロスカット率)÷(投資通貨数×為替レート’) としています。 まず証拠金は、投資比率に応じて、 各通貨ペアに振り分けるものと考えます。 たとえば、GBP/CHFなら53.57%なので、 GBP/CHFに関しての証拠金は100万のうち53万5700円分使用していると仮定します。 これが有効証拠金×投資比率の部分になります。 (GBP/CHFで言うとB30*D9の部分) ここから必要証拠金にロスカット率をかけたものを引き、 ロスカットまで、どれだけの余裕があるのかを算出します。 これが必要証拠金×(投資通貨数÷10000)×ロスカット率になります。 (GBP/CHFで言うとD41*(D6/10000)*C45の部分) 投資通貨数を増やした場合は、 差し引く必要証拠金も増えなければならないので、 (投資通貨数÷10000)をかけています。 (GBP/CHFで言うと(D6/10000)の部分) ここまでで、ロスカットまでにどれだけ証拠金を減らしても大丈夫か? の金額が円単位で出ました。 これらをCHF/JPYのレート(95.84円)で割れば、 必要証拠金がスイスフラン単位で算出できます。 さらにそれを投資通貨数で割れば、 英ポンドが何フラン下がればロスカットレートに到達するのかが算出されます。 これが÷(投資通貨数×為替レート’)の部分になります。 (GBP/CHFで言うと/(D6*D7)の部分) これでいくら下がればロスカットレートまで到達するのかが算出されましたので、 これを現在のレートから引けば、ロスカットレートが算出されます。 これが式の最初の為替レート−の部分です。 (GBP/CHFで言うとD4-の部分) かなりややこしいのですね(笑) この方法だと、仮にNZD/JPYだけが61.40円まで下落しても、 他の通貨のレートがそのままならロスカットに至りません。 全通貨ペアが同時にロスカットレートに到達しなければロスカットされない計算になります。 (その分他の通貨のロスカットレートは上がります。) 最後に自動計算のセルを太字にします。 これで定期的に為替レート、有効証拠金の2項目を更新すれば、 取引に必要な情報が自動計算されるエクセルができました。 今どれくらいのレバレッジになっているのか? ロスカットレートはどれくらい下がったのか? など、常に把握しておきたい情報が一目でわかります。 国を徹底分析する! このカテゴリではスワップ派が気になる国を、 徹底的に分析していきたいと思います。 スワップ運用に適した国は政策金利が高い国の通貨が多いですが、 そういった国って、情報が少なくて困ることもあると思います。 ここでは、そういったマイナー国についても、 かなり多くの情報を掲載していますので、 少しはみなさんのお役にたてると思います! 是非参考にしてみてください! トルコ共和国 トルコ共和国 「トルコ共和国」詳細はこちら メキシコ合衆国 メキシコ合衆国 「メキシコ合衆国」詳細はこちら 南アフリカ共和国 南アフリカ共和国 トルコ共和国 *このページの情報は2008年11月13日時点のものです。 トルコ共和国 2007年10月29日号:外貨預金とFXってどっちが有利!? *このページの情報は2008年06月03日時点のものです。 こんにちは!為替バカです。 と言っても「お前なんかしらねーよ!」 という声が聞こえてきそうなので、 ちょっと自己紹介をします(笑) 現在FXをやっている個人投資家で、 その経験をもとに、以下のサイトを運営しています。 ●為替超入門(http://fffx.net/) ●極限までスワップ派に特化したFXのサイト 〜短期トレード派は来ないでください!〜(http://fx-swap.net/) パフォーマンスは本人が当初思っていたより良く(笑) だいたい年平均30%を超えています。 現在の状況なら、 初心者でも比較的簡単に結果を出せるぞ!